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マンション収納リノベーション
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人生が変わった!マンションリフォーム

実例 01
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インテリアにさりげなく溶け込む
収納スペース

中古住宅を購入して住むときしばしば問題になるのが“収納の少なさ”です。
これを置き家具で解決するにはかなりのセンスと、ぴったりの家具を探し続ける
根気・労力が必要
そこで、入居前に「収納リフォーム」をするというのが賢い選択のひとつです。
定年退職後に駅近で中古マンションをご購入され、ご夫婦で気持ち良く暮らせるように
大容量の収納を設けました。
収納スペースはインテリアに溶け込むように設計されているので、
圧迫感もなく広々と暮らせます。

収納スペース
リビング収納

リビング収納

リビングの一番の目的は「くつろぐ」こと。リビングを使うのは夜だけという家庭も多いのではないでしょうか。ソファーに座って好きな本を読んだり、テレビやDVDを見たり音楽を聴いたりして一日の疲れを癒す。お酒を飲む人もいるかもしれません。そんな空間なので置くものはできるだけ選んでスッキリとさせ、できるだけ収納に隠しましょう。そんなリビングがある家はきっと幸せです。

ダイニング収納

ダイニング収納

何も物がのっていないダイニングテーブルは気持ちのいいものです。使い終わったときは収納にしまいいつも物がない状態にリセット。そのための収納がダイニングにあればいいです。
ここでは食事だけではなくお茶を飲んだりパソコンを使ったり、新聞や雑誌を読んだりもします。書きものをする人もいるかもしれません。何かをするたびに、いちいち他の部屋に物を取りに行くのも面倒です。個々の収納にすべての物を収めておけると非常にラクですし、不思議と家じゅうが片付きます。

キッチンカウンタの下に収納棚

キッチンカウンタの下に収納棚

あまり目立たず視線が行かない空間を利用して収納をつくる。いわば「息抜きの場所」となるこの部分は多少散らかっていても気になりません。すぐに片付けられない物、またすぐに使うので出しっぱなしにしておきたい物は、こういう場所に置けると便利です。

キッチン収納

キッチン収納

カップボードなどのキッチン収納は手を伸ばすだけで届く「コクピット収納」にしましょう。実は調理スペースと背面収納との通路の幅は思った以上に狭いほうが便利です。通常は75~80センチくらい、ふたりで使う場合でも90センチくらいまでに設計しています。

実例 02
狭い空間をより広く見せる技
吊り壁
吊り壁1
吊り壁2

天井から垂れ下がった吊り壁の撤去

マンションにはよくリビングとダイニングの間に天井から垂れ下がった壁があります。ご主人さんは長身で、この天井から垂れ下がった壁下をくぐるとき障害となっていました。何十年もいつも首を曲げて壁下を通過していたので、長年のストレスの蓄積で肩こりが慢性化していました。「仕方ない」と耐えておられたらしいのですが、ある日ついに私の会社にご相談にこられました。そして撤去しました。壁を撤去すると同時に部屋も明るく広くなりました。その甲斐あって肩こりもなくなり今では大変よろこんでおられます。

和室の引戸
和室の引戸1
和室の引戸2

和室の引戸も10cm高さを上げました。
既存の建具枠を利用して10cm継ぎ足しています。
見た目は自然な仕上がりになっています。
鴨居が10cm上がったことにより空間が非常に広く変わりました。

和室の引戸3
和室の引戸4

和室側の仕上がりです。
10cm鴨居が上がっています。
今では悩まされていた肩こりが原因で発生していた片頭痛も完治されたらしいです。

ドア
ドア1
ドア2

ドアもこんな具合に10cm鴨居を上げています。
『狭い空間をより広く見せる技』です。
ひと工夫で間取りを触らずに部屋を広く見せることができています。
もう二度と治らないと思っていた肩こり、そこからきていた腰痛そして片頭痛。
全て今では完治し、大袈裟でなく人生が変わりました。

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